治療のしくみ・技術に関して
こんばんわ。karada89です。
前回は冷えとり健康法を東洋医学と絡めて臨床に応用できたら、というお話でした。
それをどの様にやるか、というのを今の段階で言語で説明するの非常に難しいです。
それを説明するかわりに、というわけではありませんが、今日は診断方法のお話です。
わたしは診断に
入江式フィンガーテスト(FT)
という技術を使用してます。
↑ こんな奴です。これ左手ですね。
そして
↑ こんなのもです。こっちは右手です。
左手はテスター。右手はセンサーと言います。
右手のセンサーを患者さんの症状がある患部にかざす、若しくはあてます。
その状態のまま左手のテスターを動かします。
患部に異常があると(患部だから異常なんですが)テスターの動きがおかしくなります。
どうおかしくなるかというと、テスターをやってる際の手の動きが硬くなります。親
指と人差し指が引っかかるようになります。手首が重いという人もいます。
異常のない部分に右手のセンサーをかざし、テスターを動かしても上記のような動
きの悪さは現れません。
テスターの動きが悪いことを
スティッキー(Sticky) 以下 st
テスターの動きが良いことを
スムース(Smooth) 以下 sm
といいます。
治療は簡単にいうと患部にて
このFTで感じた st を
↓
sm にする
というものです。
smにすれば異常がない、正常になっていると
いうことですね。
続きは次回で。