感覚って 3
こんばんわ。karada89 です。
治療をしていて、
「お!これはよくなりそうかも❤」
って手ごたえを感じる時、それは詰まったものがとれてスッキリする感覚みたいなことを前回書いてみました。
これって自分の身体を治療して気持ちよくなったり、考え事をしていてなにかに気付いて気持ちが楽になったときに自分自身にもすごく感じる感覚。スッキリしてつきものが落ちるというか。自分だとそれがよくわかる。
この感覚って本来健康なら常日頃感じてる感覚なのかも。そうしたらもうただ呼吸してるだけで幸せじゃん!て思います。生きていることが気持ちよすぎ!ただ存在してりゃいいんだから笑っちゃう、くらい気持ちいい。これが幸せ感?
私はこの幸せ感を治療で再現できたらいいなと、いろいろ試行錯誤している部分があるんだと思っていて、しかもそれは他人の為ではなく自分の為にやっている。
昔から得も言われぬ不安感に襲われたりすることが時々、いや、しょっちゅうあって、いろいろ原因を考えているけれど、それが過去の出来事なんかな~、体験によるものなのかな~とかいろいろ考えたりするけど、それとは別にごくまれに妙に調子いい時はすごい安心感に包まれている時もあるわけで。調子がいい時ってなんで調子がいいか考えないし。
ということは精神的とか心理的以外に、身体の調子によるところもあるのかなと。
そんな症状がとれないかなあって自分のために治療している。
心理学的に調べればいろいろそれなりの原因や要因が見つかるんだけども、解決方法はあまり大したものは見つけることができない。
話はそれるけど、日々仕事で治療していると診断上、原因っていうのを考えるんだけども、原因には原因があって、その原因には更に原因があって・・・・っていうのを延々くりかして本当の原因て何?ってなる。
そもそも原因なんてあるの?なんて身も蓋もない事まで考え始めたり、そもそも原因と結果の思考法そのものに問題があるのか?と感じ始めたり。なにか「そもそも」って前提をひっくり返さないと病気のことなんてなにもわからんような気になってる。
ん?ひっくり返す?
え?ひっくり返す??
ひっくり返しちゃう???
原因と結果をひっくり返す?え??????逆なの?
逆なの?もしかして逆?ていうか
逆????????????????????????????????????
( ´゚д゚`)エー
てそんなひらめきがあってですね。
そこからさらに閃いて、ひっくり返したのをまた元にもどしてもいいじゃねーか? と!
原因と結果とかって、上と下みたいなもん?
どっちが最初とかあんまりかんけないとか?
どっちでもいいのか?
どっちでもいいのか?
それでいいのか?
てなるとですよ。
病気になる ➡ 不安になる
健康になる ➡ 安心する
これを
不安になる ➡ 病気になる
安心する ➡ 健康になる
でもいいんじゃね?
ついでに
ホッとする ➡ 安心する ➡ 健康になる
つまり
幸せ感 ➡ 安心感 ➡ 健康になる
ってこと。
で、この左から右へ向かう矢印は逆向きにしちゃってもいい。どっちが本当とかなくて、どっちもだしどっちでもいい。
この矢印の向きを逆にするのはきっと因果関係で考えてることになんでもあてはまるんじゃないかなと。その時々で自由に矢印を変えちゃっていい。というか勝手に矢印を決めてんのはその人の思い込みかも。
風邪をひいてしまって ➡ 熱がでる
を
熱を出すために ➡ 風邪をひく
にしちゃってもいいんじゃない?だめ?
ご飯を食べるから ➡ 太る
を
太る体質だから ➡ 食べたくなる
煙草を吸うから ➡ 呼吸器が悪くなる
を
呼吸器が悪いから ➡ 煙草を吸いたくなる
で、身体が悪くなると不安になる。不安になるといろいろ考えちゃう。
不安になるといろいろ考えちゃうのは身体が悪いから。ってことはその今いろいろ考えてる原因は実は身体がただ悪いだけってのも有り。それが正しいのか間違ってるのかわからない。わからないから正解はなくて、ただその
思い込みの矢印の方向
はただの思い込み。それに気づかないのが病気。その感覚に気付かないのが病気。
おそらく気付いた瞬間に、おそらくその感覚が分かった瞬間に病気は減っていく。なかったことになると思う。
この文章を読んで理解してもダメ。感覚。感覚。感覚。感覚。感覚。感覚。感覚。感覚。
この矢印の向きをかえられない理由をどうしても探しちゃう。知識で探しちゃう。ググっちゃう(笑)